ダイエット中も食べてOK?干し芋のカロリーや糖質、ダイエット効果について徹底解説♪
ダイエット中、どうしても甘いものが食べたくなる時がありますよね。
そんな時におすすめなのが干し芋です。最近ではダイエット効果があると言われ、スーパーやコンビニでも手軽に手に入りますよね♪
でも、さつまいもは糖質が多いのに本当にダイエット効果があるの?どんなタイミングでどれくらい食べたら良いの?
この記事では干し芋の効果や注意点について徹底解説します!ぜひ参考にしてみてください♪
干し芋のダイエット効果
①便秘解消効果
干し芋には100gあたり約6gの食物繊維が入っています。
(6gの食物繊維量はキャベツの約3倍以上、1日に必要な食物繊維量の約1/3が摂取できます)
食物繊維は腸内環境を良くしてくれたり、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあり、腹持ちも良いです♪
②むくみ解消効果
干し芋にはむくみ解消効果のある「カリウム」の含有量が同じ量のご飯と比べて540倍も入っていると言われています!
カリウムは汗や尿として塩分を排出する効果がある栄養素なので、むくみだけでなく血圧を調整してくれる働きもあります!
デスクワーク・立ち仕事・妊婦・むくみやすい方・お子様のおやつにおすすめです♪
③GI値が低く、咀嚼回数が多い
干し芋は低GIで、血糖値が上がりにくい食材です。
また、干し芋はよく噛まないと食べられないため、咀嚼回数が多くなります!
ダイエット中、食事が物足りない時や、甘いものが食べたくなった時、空腹感が強い生理前などにおすすめです♪
④ビタミンが豊富
ビタミンB1→糖質をエネルギーに変える効果
ビタミンB2→脂質をエネルギーに変える効果
ビタミンB6→タンパク質の分解を助ける効果
など、ダイエット効果の高いビタミンが豊富に含まれています♪
干し芋を食べる時の注意点!
①食べる量に気をつける
干し芋は水分が抜けているため、高糖質&高カロリーなものだということを忘れないでください。
干し芋のカロリー
100gあたり→303kcal/糖質66g
さつまいものカロリー
100gあたり→140kcal/糖質30g
焼き芋のカロリー
100gあたり→163kcal/糖質35g
このように少ない量で多くの糖質を摂取してしまうため、食べ過ぎはカロリーオーバーになってしまうので注意しましょう。
目安として1日2〜3枚、50g以内にしましょう♪
食べる分だけ小分けにして保存しておくといいですよ。
また、便秘がひどいときなどに干し芋をたくさん食べてしまうと干し芋に含まれる不溶性食物繊維の便のカサ増し作用によって、便秘が悪化する可能性があるため注意しましょう!
②食べる時間に注意
干し芋は糖質が高いため、活動量が低い夜や寝る前などには食べないようにしましょう。
15時のおやつや、トレーニング前などに食べるのがおすすめです♪
また、コーヒーや紅茶などに含まれるタンニンという成分が干し芋に含まれる鉄の吸収を阻害してしまうため、一緒に飲む飲み物は白湯やハーブティー、ノンカフェインのお茶などにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?干し芋は身体にとっても良い効果がたくさんありますが、あくまでも糖質の多い食べ物ですので、食べ過ぎには注意が必要ですね。
ダイエット中のおやつとして、量やタイミングを考えて食べるようにしましょう♪