ダイエット中でも食べられるアイスをご紹介♪
梅雨が明けて、いよいよ夏本番。暑い毎日を過ごす中で「アイスが食べたい!」と思うことはほとんどの方が経験すると思います。
しかし、露出が多くなる夏にはダイエットをしている方も多いはず。
今回は、ダイエット中でも食べられるアイスをご紹介いたします!
1. アイスがダイエット中にN Gな理由
ダイエット中にアイスとなると、一般的には「食べてはいけないもの」と判断されていると思います。その理由として挙げられるのが、アイスは糖質と脂質がメインで作られているからです。糖質はすぐにエネルギーになりやすく、運動時などで最初に使われますが、脂質は吸収も遅いためエネルギーになるのに時間がかかります。糖質と脂質を同時に取ることで、脂質はエネルギーとして使われるのがどんどん遅くなり、結局体脂肪として蓄えられやすくなります。また、脂質は他の栄養素と比べてもカロリーが高いので単純に摂取カロリーが高くなってしまう傾向があります。
また、ダイエット中は基本的には代謝が上がることで消費カロリーが上がっていきます。
アイスは冷たいので一時的に代謝を下げてしまい、食べ続けることで痩せにくくなっていく可能性もあります。
2. 食べる時にどんなことに注意をしたら良いか
アイスをダイエット中に食べることのデメリットをお話しいたしましたが、猛暑の中アイスが食べたいのに我慢をすることで、ストレスになっていくという方も多くいらっしゃると思います。
どうしてもアイスをダイエット中に食べたい時には、我慢しすぎずに以下の点に気をつけて食べていきましょう!
2.1 食べる時間帯
アイスは冷たいので代謝を下げてしまう可能性があります。
人間は1日の中で体温が変化していきますが、基本的には午前中が一番低く、夕方にかけて上昇していきます。なるべく体温の高い時にアイスを食べることがお勧めです。
時間帯は、14時〜16時を狙うと良いと思います。
2.2 脂質が少ないものを選ぶ
アイスは糖質と脂質でできているものが多いですが、シャーベット系のさっぱりしたものを選ぶのがお勧めです。
シャーベット系のアイスは裏面を見ると、脂質が5以下のものがほとんどです。
ほとんどが、糖質のみでできているので、カロリー自体も低くダイエットにはお勧めです。
2.3 食べすぎない
これは、どんなダイエットでも大切ですが食べすぎないことが重要です。
食べ過ぎは、摂取カロリーが増えてしまうのはもちろん、代謝を下げてしまい、せっかくダイエットをしているのに体重が減っていかないということになり兼ねません。
まずは、2日に1個など、できる範囲で目標を作っていきましょう!
3.これなら安心!ダイエット中でも食べられるアイス一覧
コンビニにいくと、シャーベット系のアイスはたくさんあります。
結局その中でも何を食べたらいいのかよくわからない方はぜひ、以下を参考にしてみてください♪
3.1 アイスボックス
さっぱりしたグレープフルーツ味のアイスボックス。食べ応えもかなりありますが、カロリーはわずか13kcal!!また、糖質は3.3g。
ダイエット中では、罪悪感もなしに食べることができます。糖質は人工甘味料のスクラロース、アセスルファムKを使用しているので食べる頻度には気をつけた方が良さそうです。
3.2 爽 丸絞りレモネード
こちらは恐らく夏季限定商品になりますが、爽ならではのシャリシャリ感が特徴のアイス。
通常の爽は脂質が11gありますが、見る絞りレモネードは驚きの脂質2.2g!
シャーベット感は少し控えめなので、クリーム系が好きな方でも満足できると思います。
3.3 ガリガリ君
ガリガリ君はコンビニでみないことはほとんどありませんので、いつでも購入できる商品なので、ダイエット中でアイスを食べたい方にはお勧めです。
ガリガリ君はカロリーも低く、69Kcalで、糖質は18gととても優秀です。
3.4 パピコ
パピコもダイエットにはかなりお勧めです。パピコ一袋で2本入りなので、ダイエット中の食べ過ぎを防止することができます。1本あたりカロリーは89Kcalで脂質は 3.1 gです。
少しクリーミーな味わいなので、シャーベット系の気分ではない方でも美味しく召し上がることができます。
3.5 ガツンとみかん
ガツンとみかんは、みかんの果肉が40%も入ったとても美味しいアイスです。
脂質は0gです。糖質は19.6gでそれほど多くないのでこちらもダイエット中にはお勧めです♪
3.6 アイスの実
アイスの実は丸い形のしたアイスがいくつも入っており、1粒1粒アイスを味わいながら食べることができます。脂質は1.2gと少ないのですが、アイスの実の中身がとろけるような食感がシャーベットというよりは、ジェラートのような味わいです。
4. まとめ
いかがでしたか?ダイエット中にいくつかのことを気をつければ、アイスは食べられます。
もちろん、ダイエットは消費カロリーが摂取カロリーを上回らなくてはなりませんが、それを抑えた上でご褒美として取り入れることで、継続できるダイエットに導くことができると思います。